
『霜降』初候、霜始めて降る
みなさま、こんにちは。
のレンリテール部の岩崎です。
日に日に、寒暖の差が激しくなってきました。皆さま、体調いかがでしょうか。
二十四節気は 『霜降(そうこう)』にうつろいました。霜降は文字の通り、「霜が降りて来る頃」を示しています。
気温が下がり氷点下になると、空気中の水蒸気が地表に凝結して霜になりますが、霜降はこうした自然現象を表しています。
秋はいよいよ深まり、朝は霜が降りるほど冷えてきますね。
そして、秋の節気はこの「霜降」が最後…いよいよ冬支度が始まります。
霜降の時期はどんどん冬に近づいていくこともあって、ビタミンが豊富な食材や体があたたまる料理を日々の献立に取り入れて、冷え対策を行いたいものですね。
例えば、体を温める食材として一番に挙げられる生姜。

免疫力を高める効果もあることから、積極的に取り入れたい食材の一つです。
薬味として使うだけではなく、煮物や炊き込みご飯にいれるのもよいですし、生姜湯もこの時期になると試していきたいです。
また、当社 MURO神楽坂店でイチ押しの、「ホット甘酒」。

当社で扱っている甘酒は、お砂糖は一切入っておらず、米麹の自然な旨味が温めるとさらにホッとする一杯に。
実は、体を温める効果の裏側には、こんな効能があるそうです。
『私達が普段の食生活で摂取された糖質を、できる限り体内に蓄積しないようにするには代謝、即ちエネルギーに変える必要があります。甘酒に含まれるビタミンB群が、糖質や脂質の分解、代謝、血行促進を助ける他、新陳代謝を促進します。』
「なるほど。」と思ってしまいました。
これからさらに身体の冷えが気になる時期になりますが、血行促進が期待できる「生姜&甘酒」が、なんと一度に摂取できる甘酒があるそうです。
三崎屋醸造さまの「ストレート生姜甘酒」をMURO店のスタッフに教えてもらい早速試してみました。

新潟県産のうるち米を使用したノンアルコール、ノンシュガーの甘酒だそうで、生姜汁がブレントされているので、飲むと生姜の優しい香りが広がります。
麹の粒から甘さもほんのり感じられて、ふんわりとした生姜の香りとさらっとした甘さで飲みやすいです。
これから先、身体が冷えた事でうっかり風邪をひいてしまった時にも、温めてゆっくり身体に染み込ませる感じで飲むのも良さそうです。
また、まもなくホット甘酒を飲むのにちょうど良い陶器のフリーカップも入荷いたします。
おうち時間をほっこり過ごすいろんな工夫を考えるのも楽しいですね。
▶️音が出ますので、ご注意ください。