
【わたしの御朱印帳|散歩ぶろぐ】高野山金剛峯寺・岸和田天神宮
日本には、御朱印をもえらるお寺や神社があります。
御朱印とは、日本の神社や寺院において、参拝者向けに押印される印章・印影のことをいいます。また、御朱印とともに、社寺名や神仏名などの墨書きが入っていることが一般的です。
御朱印を集める御朱印巡り…自分がおとずれたお寺や神社の御朱印をあつめて、自分だけのオリジナル御朱印帳作り。パスポートの出入国スタンプのように、自分の足跡がそこに刻まれて、眺めていると想い出が蘇ってきます。
のレン スタッフがお寺や神社を訪れたときの様子を【散歩ぶろぐ】と題し、ご紹介させていただきます。

散歩ぶろぐを読んで、お出かけされる方には参考に、ご自宅で過ごされる方には少しでも寺社を訪れた気分になっていただけたら嬉しいです。
みなさん、こんにちは。のレンECチームの徳永です。
御朱印帳はまだ1冊目、集めた御朱印はほんのわずかですが、その中でのおすすめスポットを紹介させていただきます。
<高野山金剛峯寺>
「高野山金剛峯寺」「弘法大師・空海」…誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
高野山は弘法大師・空海が平安時代のはじめに開いた、日本を代表する真言密教の聖地です。
山内に100以上の寺院が点在しており、現在は50余りの寺院で御朱印が頂ける為、御朱印コレクターの中では沢山の御朱印が集められる場所として人気があります。
私の御朱印デビューも、ここ高野山でした。

沢山の参拝客が御朱印を求めて訪れており、私もお参り後に軽い気持ちでその場で御朱印帳を購入し頂いたのですが、丁寧に心を込めて書いて下さり、ただただこの世にふたつとない大切なもの…という感情がわきました。

なかなか手書きで文字を書くことが減った今、筆の直筆というものが神々しく思えたのを覚えています。
私は毎年、紅葉の季節に家族で高野山を訪れています。
山一帯あちこちで見る事が出来る、真っ赤に色づいた紅葉は、神聖な雰囲気と相まって見ごたえがあります。

午前中の早い時間に到着し、紅葉を見ながら境内や通りを散歩して、イートインがある昔ながらの和菓子屋さんでお菓子とお茶を楽しむのが我が家でのいつものコースです。

午後になると混雑し、特に車ですと山のふもとまで渋滞し、明るいうちの参拝が難しくなります。
朝もやの中、真っ赤な塔と紅葉が織りなす絵は圧巻ですよ!

<岸和田天神宮>
次は私の散歩コースの「岸和田天神宮」を紹介いたします。
創建から650年あまりの由緒ある「天神さん」です。
南海線岸和田駅の目の前にあるのですが、駅前とは思えない程立派な鳥居に広々とした境内。

駅前のにぎやかな所から、ふっと落ち着いた気持ちになれる場所で、毎日の散歩で手を合わせて行かれる方も多く、地域に根付いている天神さんです。
岸和田といえば「だんじり祭り」を思い浮かべる方も多いのではないのでしょうか。
毎年9月にあるだんじり祭りでは、6つの町の地車がこの岸和田天神宮に宮入をします。
久々の「御朱印」が、こちら岸和田天神宮だったのですが、書いて頂いている間の待っている時間が「どんな御朱印だろう・・」とワクワクして、御朱印を頂く楽しみを思い出しました。

みなさんの御朱印集めの魅力はどんなところでしょうか??
お気に入りの御朱印帳に、旅先の思い出に集めるのも良いですよね。
みなさんの御朱印集めに、のレンの想いを込めたアイテムをぜひ仲間に入れていただけたら嬉しいです。
次の「御朱印を求めて|散歩ぶろぐ」、楽しみに待っていて下さいね。