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ハンカチの起源

みなさん、こんにちは。羽田空港店の木村です。

海外の方にもお土産で人気のあるハンカチですが、日頃なんとなく使っていて、詳しいことは分からないと思いませんか?

ハンカチ(ハンカチーフ)の起源は現在より遥かに遡り、紀元前3000年頃のエジプト文明の頃には存在していたとされています。飾りのほどこされた麻製と思われる布が発掘され、ハンカチがこの時代の身分の高い人物の持ち物であったことが推測されるそうです。

その正方形の形状は、18世紀のフランスで、王妃マリー・アントワネットが選んだものなのです。彼女と言えば宮廷のファッションリーダーのような存在。ハンカチの歴史とマリー・アントワネットは、実は深くつながっているのです。


日本におけるハンカチの普及は、洋装が導入された明治時代以降です。
もともと日本は手ぬぐいが主流でした。
その手ぬぐいが私達の生活に浸透してきたのは鎌倉時代からと言われており、それが江戸時代に入り、国内の綿花栽培が盛んになったことで、手ぬぐいのような綿織物が全国的に広く普及し、日常生活において手を拭いたり、汗を拭いたり、頭巾にしたりと、庶民にとっては無くてはならない必需品として活躍しておりました。

その後、明治時代になると西洋の文化が日本に入り、徐々に洋装化が進むことで、手ぬぐいからハンカチへと取って代わられていきました。
もちろん最初の頃のハンカチは貴重で高級品だったので庶民は持つことができませんでしたが、大正、昭和と時代の変化とともに手ぬぐいで慣れ親しんだ一般庶民においても、同じような用途としてハンカチを使うようになり、生活には欠かすことができないものになっていきました。

普段何気なく使っているハンカチ−−−−ハンカチを使われる時、その起源をそっと思い出してみてくださいね。

ガーゼタオルハンカチ 和柄 和紋

羽田空港店
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